各国の政策金利の違いについて

各国の政策金利の違いについて

各国によって政策金利は違います。それは国力の違いや経済成長の見通し、外貨資金を国内に呼び込んで投資に繋げたいなどの思惑が交錯しているからです。基本的に新興国は政策金利を高く設定し、外国から資金を呼び込み、経済の活性化を狙いつつ、逆に銀行に預けてもらうことで海外への資金流出を防ぐことを狙っています。また経済が好循環で回り続けると物価が上昇しますから、銀行に預けてもらうことで資金が過剰に国内に溢れさせず、急激なインフレを防ぐ意味合いもあります。これに対し、新興国では金利は低いです。経済成長が安定していたり、また停滞した経済のてこ入れで低金利にして、資金が市場に出回るように、中央銀行が示唆しているのです。このように政策金利が違うため、この差を利用して利益を得ようとするのがスワップポイント投資です。外貨預金なら現物投資になりますが、FXならばレバレッジを掛けられるので投資額の何倍もの金額で取引することが可能なのです。特に日本円がマイナス金利なのもあり、オーストラリアドル/円や南アフリカランド
/円など高金利通貨と低金利通貨の組み合わせで大きく利益をあげることも可能です。