山口孝志のFXはスキャルピングで勝つ

為替相場の値動きは激しい

株式相場は値動きが安定している方がやりやすいですが、FXに関してはそうとも限りません。投資家は何か材料を常に探しているように感じます。一か月の中でもアメリカの雇用統計などの経済指標や中央銀行の政策金利の発表など、為替レートに影響しそうなニュースは常に意識しています。それだけ相場を動かして利益を確保したいのでしょう。私は基本円建ての長期保有で新興国との金利差で利益を確保しているのでできるだけ値動きが限定されている方が助かります。時間が経過するにつれてスワップポイントが貯まり、リスクが少しずつ減少するのでその方が有利なのです。大体何年でリスクがほぼゼロになるか定期的に計算していますが、その見込みより早く円高になるとロスカットになるため、常に円レートの値動きにも注意しています。残念ながら昨年新興国は軒並み通貨安に見舞われ、急激な円高が進みました。保有していたトルコリラや南アフリカランドも円高になり、大きな損失を被りました。新興国に資金を集中したのが原因であり、分散投資を始めるきっかけになりました。