米大統領選

米大統領選

 数週間前から大統領選が近づけば円高に振れると予測し行動をとっていたのですが、相場は逆の方へ向かって行きました。
およそ2週間前にドル円はいわゆる「雲抜け」を果たし円安方向へ進んだわけでありますが、このドル上昇トレンドはやはり12月の米利上げまで続くのでありましょうか?私の中では理屈に合わない現象が起こっているという気持ちでいっぱいです。
 トランプショックはたしかに後退し、12月の米利上げ観測は70%を超えたとの話もでてきておりますが、数カ月前のイギリス国民投票の悪夢をもう市場は忘れてしまったのでしょうか?前日の全ての為替の上げ方と結果が出た時の下げ方は今でも覚えております。あのままイギリスがEU残留していてくれればアメリカの利上げも日本の追加緩和ももっと早かったでしょうし、そうなれば市場の状態も今よりだいぶ違った様相を呈していたはずです。現に欧州の通過は当時よりも更に下がったまま戻る気配がありません。
 来年はもっと円高が進むとの観測が多い中、各国の金融政策はどのような手をとるのでしょう?